【健康】40代のがん検診。内視鏡の必要性や頻度について
2021年 07月 26日
こんにちは。こうこです♪
毎年この時期に行っている健康診断。
先日喘息の検査の関係で肺機能検査とCT検査をしていたし、
胃の内視鏡は昨年やっていたので、
今回は最低限の項目のみを受けました。
がん検診といえば、女性だとまっさきに思い浮かぶのが子宮がん検診と乳がん検診。
それ以外だと胃・肺・大腸というのがメジャーなところだと思います。
乳がん検診や子宮頸がん検診は若くてもなる可能性が高いこともあり、
みなさん意識して行っているかなと思いますが、
それ以外のがん検診は受けていない人もいるのではないでしょうか?
40歳をすぎたら婦人系はもちろん、
最低限のがん検診は必須だと思っています。
胃ならバリウム検査か胃がんリスク検査(ピロリ菌検査)。
腸なら便潜血検査。
肺ならX線検査。
これらは、毎年必ず受けるべき最低限の検査。
さらに腹部超音波をしておくと安心です。
私は40歳のときの胃がんリスク検査でのピロリ菌陽性がきっかけで初めて胃の内視鏡をしました。
結局そのときのは偽陽性で、ピロリ菌も全然いない健全な胃だったのですが、
それ以来内視鏡を身近に感じるようになり、その後念のため大腸の内視鏡も受けました。
そのとき、どこの病院でも言われたのが、
40歳になったら一度くらいは内視鏡をしておいた方がいいですよ。という言葉。
40歳で内視鏡検査を受けていた人は私の周りでもそう多くはなく。
そんなに必要性は感じていなかったのですが。
気になった私はその後も病院に行く機会があるたびに色々なお医者様にリサーチ。
その結果わかったのは、
やはり、40歳を過ぎたら定期的に内視鏡をしたほうがよい、ということでした。
胃の内視鏡に関しては
・バリウムでは本当に初期のガンは見つけにくい
・食道がんはバリウムではみつけられない
・胃がん、食道がんは若年化しているし進行が速い
などの理由で
どの先生に聞いても定期的な検査をすすめられました。
頻度は先生にもよりますが、1年に1度、長くても2~3年に1度というのが多かったです。
大腸検査に関しては、毎年必ず便潜血検査をし、異常がなければ5年に1度。
異常があればすぐに内視鏡をする。というのが信頼できる胃腸内科専門の先生のご意見でした。
内視鏡は敷居が高く、なかなか気軽にできる検査ではありませんが、
実際受けてみて思ったのは、確実で効率的な検査 だということです。
検査はしんどいですし、特に大腸内視鏡に関しては下剤を飲んで腸を空にしなければならないので、
半日がかり。
でも今は内視鏡も進化していて、
鎮静剤を使えばほぼ記憶がないうちに痛みもまったくなくおわってしまいますし、
大腸の内視鏡の際に大量に飲む下剤も驚くほど飲みやすくなっているので、
ぜひ積極的に受けてみたくださいね!
私が初めて内視鏡を受けた4年前に飲んだ下剤は、腐ったどろ水みたいにまずくて餌付きながら飲んでたんですが^^;
今年の下剤はほぼアクエリアスで全然苦痛ではありませんでした。
ちなみに、毎年行っている乳がんドックのクリニックでは
ちょうど1年経つ直前に割引クーポンとともにLINEでお知らせが届きます。
そのお知らせが届いたら、乳がんドックと健康診断の予約をまとめてする、
という方法にして毎年忘れずに健診に行く仕組みづくりをしています。
私は持病が多くいままで散々色々な検査をしてきましたが、
やはり検査は嫌いだし、いつまでも慣れません。
そしてどんなにきちんと検査をしていても、病気になるときはなります。
でも少しでも早く気づければ治せる確率はあがるし、
家族への負担も減らせるかなと思っています。
自分のためにも、家族のためにも、
毎年の健康診断・がん検診はきちんと続けていきたいと思います。
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by b-organize
| 2021-07-26 16:41
| 【カラダを整える】
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